「げん玉のポイントってどこに交換できるの?」
「最もお得に交換する方法は?」
現在、ポイントサイトのげん玉で貯めたポイントは、直接現金や電子マネーに交換することはできません。
ですが、一度「ポイント交換サイト」を経由して交換することで、現金をはじめとしたさまざまな交換先へ交換することができます。
そこで、げん玉のポイント交換先と交換方法から、最もお得にポイントを交換する方法までを詳しく解説していきます。
1.げん玉ポイントの交換先と交換方法
現在、げん玉のポイントの交換先は、
- RealPay(リアルペイ)
- PeX
- ドットマネー
の3つの「ポイント交換サイト」のみとなっております。
ポイント交換サイトとは、げん玉などのポイントサイトをはじめとしてアンケートサイトやショッピングサイトなどのようなさまざまなサービスやサイトのポイントを一括で管理できるというサービスです。
そして、これらのポイント交換サイトに交換したポイントは、後ほど現金、電子マネー、ギフト券、マイレージ、仮想通貨などに交換することができます。
つまり、げん玉で貯めたポイントを交換するには、
- げん玉→「ポイント交換サイト」(RealPay・PeX・ドットマネー)→現金・電子マネー・ギフト券など
というプロセスをたどることで、現金や電子マネーなどの交換先へと交換することになります。
2-1.どの「ポイント交換サイト」を選べばいい?
では、
- RealPay(リアルペイ)
- PeX
- ドットマネー
のうち、どのポイント交換サイトを選べばよいのでしょうか。
そこで、それぞれの特徴をまとめてみました。
①RealPay
げん玉→RealPayの最低交換額 | 300円 |
ポイント有効期限 | 期限固定リアル→180日間 通常リアル→前回のリアル移行(交換)から180日間 |
RealPayは、げん玉を運営している株式会社リアルワールドが運営しているポイント交換サイトです。
このRealPayの特徴は、
- 「交換手数料無料チケット」を使うと、月に一度までならば交換手数料が無料で交換できる
- 現金への交換スピードが圧倒的に早い
という点です。
げん玉からRealPayにポイントを交換すると、月に1枚「交換手数料無料チケット」をもらうことができます。
この「交換手数料無料チケット」を使用することで、RealPayから現金や電子マネーに交換する際に手数料無料で交換することができます。
つまり、月に一回まで手数料無料で交換することができるということです。
また、ポイントを現金へ換金する際のスピードが圧倒的に早いという特徴もあります。
通常、ポイントサイトやポイント交換サイトからポイントを現金へ換金する場合、交換を申請してから完了するまで、最低でも3日~1週間程度の時間がかかります。
ですが、RealPayの場合、交換申請をしてから1日~2日で交換が完了します。
なので、「今すぐに換金したい!」「すぐにお金が要る」という場合には非常に便利です。
また、RealPayのポイント交換先は以下の38の銀行・電子マネー・仮想通貨取引所に対応しています。
RealPayのポイント交換先一覧
現金
- ゆうちょ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- ジャパンネット銀行
- セブン銀行
- 全国金融機関
電子マネー
- PayPal
- LINE Pay
- pring
- 楽天Edy
- WebMoney
- BitCash
- ちょコム
他サービスポイント
- LINEポイント
- Tポイント
- ワールドプレゼント
- ニッセンポイント
- ベルメゾン・ポイント
- ライフマイル
ギフトコード
- Google Playギフトコード
- Amazonギフト券
- Gポイントギフト
- iTunesギフトコード
- nanacoギフト
- Vプリカ発行コード
- ふわっちギフトコード
商品券
- VJA(VISA)ギフトカード
- ジェフグルメカード(全国共通お食事券)
- クオカード
- 図書カード
- マックカード
- ハーゲンダッツギフト券
- お米券
投資・仮想通貨1
- トラノコ
- ビットコイン(bitFlyer)
②PeX
げん玉→PeXの最低交換額 | 500円 |
ポイント有効期限 | 最終ログインから12ヶ月間 |
PeXは、株式会社VOYAGE MARKETINGが運営しているポイント交換サイトです。
このPeXの特徴は、
- ポイントの有効期限が長い
- Amazonギフト券やGooglePlayギフトコードへ通常よりも割増しでポイント交換できる
という点です。
まず、一つ目特徴は、ポイント有効期限が長いという点です。
通常のポイント交換サイトでは、ポイント有効期限はポイント交換サイトへポイントを交換してから6ヶ月程度というのが大半です。
しかし、PeXの場合は、最後にログインしてから12ヶ月間はポイントが有効となります。
なので、定期的にログインさえしておけば、うっかり失効するリスクはほぼありません。
そして、PeXのもう一つの特徴は、ポイントをAmazonギフト券やGooglePlayギフトコード、Polletへ交換する場合、通常よりもお得に交換することができます。
PeXでは基本的に、「1,000PeXポイント→100円」というように、10ポイント=1円のレートでポイントを交換することができますが、
- Amazonギフト券:990ポイント→100円分
- GooglePlayギフトコード:990ポイント→100円分
- Pollet:2,000ポイント→201円分
というように、通常よりも割増しなレートでに交換することができます。
なので、たとえば、PeXからAmazonギフト券へポイントを交換する場合、
- PeXの1,000円分のポイント(10,000P)→Amazonギフト券1,010円分
- PeXの10,000円分のポイント(100,000P)→Amazonギフト券10,101円分
- PeXの50,000円分のポイント(500,000P)→Amazonギフト券50,505円分
というように、かなりお得にポイントを交換することができます。
また、ポイント交換先は、銀行(現金)や電子マネー、ギフト券、航空マイレージ、仮想通貨はもちろんのこと、それ以外にも食品やインテリア、調理器具、家電、ジュエリー、おもちゃ・ゲーム、旅行券などのさまざまな商品にも交換することができるという特徴があります。
PeXのポイント交換先一覧
現金
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- ジャパンネット銀行
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- その他銀行
電子マネー・他社ポイント
- dポイント
- 楽天ポイント
- Pontaポイント
- LINEポイント
- ワールドプレゼント
- ちょコムポイント
- nimoca
- リクルートポイント
- nanacoポイント
- WAONポイント
- Tポイント
- BitCash
- WebMoney
- 楽天Edy
ギフトコード
- Amazonギフト券
- Cecileポイント
- ベルメゾン・ポイント
- ヤマダ電機ポイント
- Vプリカ
- ニッセン
- Google Playギフトコード
マイレージ
- ANAマイレージ
- JALマイレージ
- スターフライヤーマイレージ
- ANA SKYコイン
仮想通貨
- ビットコイン(bitFlyer)
商品
- グルメ
- 家電・AV機器・カメラ・PC
- キッチン用品
- ファッション
- 美容・健康
- 温泉・ホテル
- レストラン
- アクティビティ
③ドットマネー
げん玉→ドットマネーの最低交換額 | 500円 |
ポイント有効期限 | ドットマネーにポイント交換してから6ヶ月後の月末まで |
ドドットマネーは、アメブロでも有名なアメーバが運営するポイント交換サイトです。
このドットマネーの特徴は、
- ポイント交換時のポイント増量を行っている交換先かなり多い
- 「ポイントサイトなどのサービス→ドットマネー」に交換する際にもポイント増量キャンペーンが行われている
- dポイントへ交換する際20%増量で交換できる
という点です。
まず、ドットマネーから、Amazonギフト券、iTunesコード、BitCash、NET CASHへポイント交換すると、
- Amazonギフト券:常に1%増量
- iTunesコード:常に2%増量
- BitCash:常に2%増量
- NETCASH:常に3%増量
というように、通常のレートよりも1%~3%増量で交換することができます。
さらに、このドットマネーの最大の特徴は、dポイントへの交換する際に20%増量で交換できるというキャンペーンがほぼ
常時開催されているという点です。
なので、たとえば、5,000マネー(5,000円分)のポイントをドットマネーからdポイントへ交換すると、5,000円 + 1,000円(+20%分)=6,000円分のdポイントに交換することができます。
また、げん玉→ドットマネーにポイントを交換する際にも、+5%増量で交換されます。
なので、たとえば、げん玉からdポイントにポイントを交換すると、
- げん玉の1,000円分のポイント(10,000ポイント)→ドットマネー1,050円分→dポイント1,260円分
- げん玉の10,000円分のポイント(100,000ポイント)→ドットマネー10,500円分→dポイント12,600円分
- げん玉の50,000円分のポイント(500,000ポイント)→ドットマネー52,500円分→dポイント63,000円分
というようにかなりお得に交換することができます。
また、交換先は、全国の銀行や電子マネーをはじめてとして、ココナラ・Ameba漫画などの各種ネットサービスのポイント交換にも対応しています。
ドットマネーのポイント交換先一覧
現金
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- ゆうちょ銀行
- 楽天銀行
- 住信SBI銀行
- ジャパンネット銀行
- 新生銀行
- その他銀行
電子マネーかrから
- PayPal
- dポイント
- 楽天Edy
- WebMoney
- BitCash
- NET CASH
- ドコモ口座
- au WALLETポイント
ギフトコード
- Amazonギフト券
- iTunesギフトコード
- Google Playギフトコード
- QUOカードPay
他社ポイント
- Pontaポイント
- Tポイント
- 楽天スーパーポイント
- TOYKU POINT
- nanacoポイント
- リクルートポイント
- WAONポイント
- Stock Point
- CNポイント
ネットサービスポイント
- AWA
- ココナラ
- Amebaコイン
- Amebaマンガポイント
プリペイドカード
- Pollet
- Vプリカ
マイレージ
- JALマイレージバンク
- ANAマイレージクラブ
仮想通貨
- ビットコイン(bitFlyer)
商品
- グルメ
1-2.具体的な交換手順
げん玉で貯めたポイントの具体的な交換手順は、
- まず、げん玉からポイント交換サイト(RealPay・PeX・ドットマネー)にポイントを交換
- ポイント交換サイトから、現金や電子マネーなど好きな交換先にポイントを交換
の2ステップで完了します。
また、初めてポイント交換サイトを使う場合には、そのポイント交換サイトに会員登録する必要があります。
ここで、PeXを経由してAmazonギフト券へ交換するのを例に具体的手順を解説していきます。
具体的手順(PeXからAmazonギフト券へ交換する例)
1.げん玉にログインし、ホーム画面右上の「交換」をクリック(スマホの場合は画面右上の「≡」のハンバーガーメニューから「ポイント交換」をタップ)
2.ポイント交換先の一覧から「PeXポイントに交換する」を選択
3.PeXに会員登録していない場合はここで会員登録を行い、交換したいポイント数を入力し、PeXへポイントへ交換する
4.PeXへのポイント交換が完了したら、PeXにログインして「交換先を見つける」をクリック
5.交換先一覧から「Amazonギフト券」を選択
6.交換したいポイント数を入力し、ポイント交換の申請が終わったら約7日後にAmazonギフト券へのポイントが反映され、交換が完了します
1-3.交換上限は1日1万円分まで
また、げん玉では、
- 一日あたりに交換できるポイント:1万円分(100,000ポイント)まで
という交換上限が設けられています。
すなわち、一日に一気に1万円分以上のポイントを交換するようなことは基本的にはできません。
なので、1万円以上の高額なポイントを交換したい場合は、何日かに分けて交換する必要があります。
ですが、一部例外として、月に30万円分以上のポイントを稼いでいる場合は、「お問い合わせ」から“上限撤廃”の申請をすることで、1日1万円までのポイント交換上限の撤廃をしてもらうことも可能です。
(月に30万円分以上稼いでいると事実上ポイントを交換しきれなくなってしまうので。)
2..もっともお得な交換方法は?
では、ここからは上記を踏まえたうえで、げん玉で最もお得なポイント交換方法をご紹介していきます。
2ー1.月の1回目までの現金への交換はRealPayが一番お得
げん玉のポイントを現金に交換する場合は、月の1回目まではRealPayで交換するのが最もお得です。
なぜなら、先ほども2-1.どの「ポイント交換サイト」を選べばいい?で述べたように、げん玉からRealPayにポイントを交換すると、月に一回まで、
- 「交換手数料無料チケット」
をもらうことができます。
これを使うことでRealPayからのポイントの現金交換の手数料がすべて無料になるので、事実上RealPayでは毎月1回まで手数料無料でげん玉のポイントを現金に交換することができます。
なので、げん玉で貯めたポイントを現金に交換したいという場合は、
- 月に一回、まとめてRealPayで換金する
のが最もお得な方法です。
2-2.月に2回目以降の現金交換はPeXの方がお得
月に一回までの交換は、RealPayから行うのが最もお得ですが、月に2回目以降はPeXから交換した方が手数料が安くお得な交換先が多いです。
RealPayでは「交換手数料無料チケット」を使うことで手数料が無料になりますが、通常時のRealPayとPeXの銀行への現金交換の手数料を比較してみると、
RealPay | PeX | |
---|---|---|
ゆうちょ銀行 | 168円 | 50円 |
みずほ銀行 | 210円 | 50円 |
楽天銀行 | 178円 | 50円 |
ジャパンネット銀行 | 95円 | 100円 |
住信SBIネット銀行 | 84円 | 50円 |
なので、月に2回目以降の現金への交換したいという場合は、交換先によってはPeXを利用する方がお得です。
2-3.交換スピードはRealPayが最速
現金交換の交換手数料だけを見るとPeXの方がお得ですが、換金の申請をしてから実際に銀行口座に振り込まれるまでの早さはRealPayの方が断然早いです。
通常、ポイントサイトやポイント交換サイトから現金への交換は、最低でも3日~1週間、長い場合は2週間以上かかることもありますが、RealPayの場合は、ほとんどの銀行交換先でポイントの換金申請をしてから翌営業日~2日で振り込まれます。
実際にRealPayとPeXの主要銀行への交換先を比較してみると以下のようになります。
RealPay | PeX | |
---|---|---|
ゆうちょ銀行 | 1~2日営業日 | 翌月25日前後 |
みずほ銀行 | 1~2日営業日 | 翌月25日前後 |
楽天銀行 | 1~2日営業日 | リアルタイム~数時間 |
ジャパンネット銀行 | 1~2日営業日 | 翌月25日前後 |
住信SBIネット銀行 | 1~2日営業日 | 翌月25日前後 |
なので、
- 月1回目の現金への交換はRealPay
- 月2回目以降の交換で、交換手数料を安く済ませたい場合はPeX
- すぐにポイントを現金に交換したい場合はRealPay
というように、上手に使い分けるのが良いでしょう。